ワードプレスで記事を書き、もしもかんたんリンクを貼って投稿する。
ワードプレスのプレビューで確認しスマホからモバイルページも確認し、これでバッチリ!と思っていたら…
リンクが正しく表示されていない?!
あれ?ちゃんと確認したハズなのに…
☑アフィリエイトリンクが正しく表示されていないページがある
☑これまで問題がなくても、時間が経ってから問題が出てくることがある
では、それはなぜなのか原因と解決法を見ていきましょう。
☑そもそもAMPページって何?
☑AMPページになっているかどうかわからない
という人も簡単にチェックする方法があるので調べてみましょう。
もしもかんたんリンクが正しく表示されない原因を探ろう
アフィリエイトリンクが表示されないのはどのページ?
まず、どのページで表示されないのかをチェックしましょう。
私は記事を見た方から「リンクがおかしいよ〜」とご一報いただいたのですぐ見つけることができました。
ですが教えて貰わなければ気付くことはなかったかもしれません…
プレビューで確認したし、スマホからも確認して何も問題なかったのに…
リンクが表示されない問題。原因はAMPページだった
今回、AMPページだけアフィリエイトリンクが表示されていなかったのでした。
これまでワードプレスのプレビューで確認していたのもスマホから確認していたのも
テーマのスタイルやプラグインが反映される通常のページだったのです。
AMPページでのプレビューは確認していませんでした。
記事を書いて編集画面のプレビューボタンを押すと通常ページのプレビューが見れます。
投稿後、スマホからURLを入力するとやはり通常ページが表示されます。
自らAMPページに限定してチェックをしなければ気付くことは難しいんですよね。
AMPページって何?
AMPページとは
スマホで見る際にサクサク表示されるようテーマやプラグインが反映されないページのこと
AMPページになっているか確認する方法
テーマ「cocoon」を使っている人はcocoon設定からAMPタブを選択
「AMPページの有効化」にチェックが入っていればAMPページが自動的に作成されていることになります。
AMPページのプレビューの見方
方法はとても簡単で二通りあります。
①ワードプレスのいつもの記事編集画面からプレビューをクリックし、プレビューの画面の下部の黒帯内にある「AMPページを表示する」をクリックするだけです。
②AMPページのURLを直接入力する
ページのAMPページを見たいときは
https://example.com?amp/
このようにURLの末尾につけるとAMPページが表示されます。
AMP有効化してるけど今まで問題はなかったという場合にも…
今まで当ブログでは記事が少なかったり、検索上位に上がらなかったり、クローラーが回っていなかったりが原因(だと思われる)
などでAMPページがGoogle検索上に上がっていなかったのか、AMPページを実際見たことがありませんでした。
そもそもAMPページと通常ページはURLが同じだと思っていました…(汗)
AMPページ専用のURLがはじめて検索上位に上がったので、ページに訪れた方からご指摘いただくことができました。
今まではGoogle検索に上がるのが通常ページのみで、AMPページは上がっていなかったのかもしれません。
記事を公開したからといって、全て検索に上がるわけではないみたいですしね。
もしもかんたんリンクはAMPページ非対応?
もしもアフィリエイトのかんたんリンクについて
ではなぜAMPページでもしもアフィリエイトの「もしもかんたんリンク」が表示されなかったのか。
そもそも、もしもアフィリエイトの「かんたんリンク」はAMPページ非対応だったのです。
もしもアフィリエイトの公式サイトでそのことについての注意事項はなかなか見つけられませんでしたが、やはり非対応とのこと。
それじゃぁAMPページで表示されるわけないよね、と原因があっさりわかりました。
どうしても「もしもアフィリエイト」で画像付きのリンクを表示したい!という人は
旧かんたんリンクというものがあります。
この旧かんたんリンクというものも画像付きでAMPページにも対応しているので、こちらを使ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに私も一度設定してみたのですが、画像が伸びてボケてしまいました。
カッコいいボタンが表示されるもしもかんたんリンクがいい!と思ったので残念ながらこちらは不採用でした。
AMPは有効化すべき?
結果から申しますと、私はAMP化を辞めました。
AMPはGoogleが推奨するものですが、
☑AMP化されていないページが検索上位を占めていてAMP化の有無で検索順位に影響はあまりないと思われる
☑AMPページでは対応していないアフィリエイトの機能がある
☑テーマやプラグインも反映されないので、AMPページで表示されるのは通常のプレビューで見たものと違った簡素なものになる
などなど、
スマホで見るにはシンプルでAMPページのデザインも好みだったんですが
アフィリエイトが正しく表示されないために、いちいち他の方法でAMPページ専用に作成しなくてはいけない。
プラグインで作られる吹き出しなどの表示が崩れたり、文字化けしてしまったりする。
マイナス面の負担が大きいし、AMPページを有効化しておく必要はないかな。と思ったので、AMPを無効にすることにしました。
AMPを無効にすればもしもかんたんリンクは問題なく表示される
「もしもかんたんリンク」が非対応なのはAMPページだけなので、AMPを無効化すれば問題はありません。
私は見た目や使いやすさなどから「もしもかんたんリンク」を使いたかったので、AMP化を辞めることにしました。
AMP化を無効化する方法
無効化するのは簡単です。
先程AMPが有効になっているかをcocoon設定のAMPタブからチェックが入っているかを確認しましたね。
その「AMPの有効化」のチェックを外すだけで無効化することができます。
ここで、AMP無効化する際に注意して欲しいポイントがあります。
いきなりAMPを無効化しない方がいい理由は?
AMPが既に有効化になっていてAMPページのPV数やユーザー数がある場合はいきなりAMP無効化するのはおすすめしません。
AMP無効化にした瞬間から404ページになってしまうので、せっかく訪れたユーザーや、ブックマークをしているユーザーが離れてしまう可能性があるからです。
その場合は、一度現在のAMPページを通常ページにリダイレクトし、search consoleで1ページごとに新しいページのリクエストをしてインデックスを登録してからAMP無効化する必要があります。
当ブログでは対象が20ページほどだったので、上記の手順で1ページずつAMP無効化をしました。
PV数がほとんどない、検索上位にあがっていないなどのページの場合、クローラーが自然に回ってくるのを待つのであれば、
いきなり無効化してしまっても影響はほとんどないと思います。
AMPページの検索順位を調べる
AMPページの検索順位はsearch consoleにログインして調べることができます。
search consoleの「AMP」カテゴリーからからそれぞれAMPページの順位を調べましょう。
もしもリンクが表示されない原因と対応:まとめ
☑もしもかんたんリンクはAMPページ非対応
☑旧かんたんリンクならAMPページにも対応
☑AMPページが検索上位になければ無効化するのもあり
☑AMPページを無効化する場合はPV数や検索順位を見て判断する
今回、もしもかんたんリンクが表示されないということからAMPページがどういうものなのかを理解できたきっかけでした。
今までなんとなくで設定していたAMPなどの機能も、有益も不利益もよく考えて使っていこうと思います。
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