市販のカラー剤はムラになる?誰でも簡単!セルフカラーで失敗しないコツ

根元が伸びてプリンになってきちゃった!

色落ちしてきたからそろそろ染めたい!

でも今は外出自粛や店舗休業でなかなか美容室に行けない。

なら、セルフカラーにチャレンジしましょう!

私はセルフカラー歴15年になります。美容室には2回しか行ったことがありません(理由はまたの機会に(´ー` ))

今までさまざまな市販のカラー剤やブリーチで、金髪にしたり黒染めしたりリタッチしたり…

何度もの失敗から、ムラなく上手に染めるコツ、キレイに色が出るようにするポイントを見つけました。

✔︎市販のカラー剤ではじめてセルフカラーをする人

✔︎自分で染めると失敗しがちな人

に向けた、市販のカラー剤でもムラなく上手にできるセルフカラーのコツをまとめました。

セルフカラーでよくある失敗①根元と毛先の色が均一にならない

◯根元が暗くて毛先が明るいプリン

◯根元が明るくて毛先が暗い逆プリン

伸びた部分だけリタッチしようとする時によくある失敗です。

カラー剤の色選びが間違っている

髪色カラーシート

根元がうまく染まらなかったり毛先と馴染まない理由は、カラー剤の色選びが間違っていることが多いです。

市販のカラー剤のパッケージには、暗めの髪、明るい髪、すごく明るい髪それぞれに使用した時のサンプルが載っています。

髪質やカラー剤を塗ってからの放置時間でも変わりますが、色選びのポイントは、

ブリーチ剤で一旦色を抜いてからカラーするか、カラー剤のみを使用するかで変わります。

✔︎ブリーチしてからカラーする場合、カラー剤は毛先よりワントーン暗めの色を選びましょう。

ブリーチした髪には色がとても入りやすく、サンプルの色より明るくなりやすい傾向があります。

✔︎カラーのみを使用する場合、毛先よりワントーン明るめの色を選びましょう。

先程とは違い、カラー剤のみの場合は色が入りにくい傾向がありますので、ワントーン明るめの色を選ぶと馴染みやすいです。

セルフカラーでよくある失敗②塗りムラができてしまう

塗りムラは後頭部や襟足など、見えないところにできやすいです。

何故かって?文字通り見えないからです!

塗りムラを防ぐにはしっかりブロッキングをして合わせ鏡などを利用する

セルフカラー失敗の一位はダントツで塗りムラではないでしょうか。

その原因は手探りで済ませてしまうこと、そして塗る順番が間違っていることにあります。

手袋をした状態では後頭部や襟足などの細かな部分まで液剤が行き届きません。

塗りムラを防ぐためにも、コームなどの準備は必須です。

そして、いきなりてっぺんやおでこ辺りから塗っていませんか?!それは間違いです。

セルフヘアカラーで根元を塗る女性

髪には染まりやすい場所と染まりにくい場所があります。

塗る前にきちんとブロッキングして、染まりにくい場所から塗っていきましょう。

ブロッキングとは、あらかじめ◯頭頂部◯後頭部◯襟足◯顔まわりなどの部分で髪をわけておくことです。

また、1人だと塗れていないところを確認できないのでどうしても塗りムラができやすいです。

できれば、隅々まで塗れているかを確認だけでもしてもらえる人がいてくれるか、合わせ鏡などで確認しながらやるのが理想です。

そして、全体が塗れていても、薬剤が少なすぎる部分は色がうまく入りません。

見えないところにも十分にカラー剤が行き渡るように塗りましょう。

セルフカラーでよくある失敗③カラー剤の量が途中で足りなくなる

市販のブリーチ剤やカラー剤のパッケージの裏にはよくこんな風に書いてあります。

  • 1箱でショートからセミロングの長さに使えます。
  • 髪の長い方、髪の量が多い方は2箱お使いください。

髪の長さはなんとなくわかるけど…髪の量の普通ってどのくらいよ?!

まぁセミロングなら1箱って書いてあるし。

…と思っていてら、まだ毛先塗り終わってないのにカラー剤が無くなっちゃった!なんてことがよくあります。

カラー剤は何箱必要?髪の長さが肩より下なら2箱用意した方がいい

ショートやボブの人は1箱で十分ですし、たっぷりの液剤で短時間で塗り終わるので、そもそも塗りムラができにくいと思います。

ロングの人は初めから2箱用意すると思うので、大丈夫だと思います。

問題はセミロング!

髪の量が多めという定義は難しいです。

同じ長さでも、段が入って毛先が薄いか、毛先重めのスタイルになっているかでも髪の量はかなり違ってきます。

なので、セミロングの方は念のため2箱用意しておくべきです!

途中で足りなくなって後日塗り直す羽目になると手間も費用も倍かかるし、ムラも確実だし、髪も痛みますからね。

私は胸あたりまでの長さのときは2箱用意しています。

セルフカラーでよくある失敗④思った色にならない

アッシュ系のカラー剤を使ったのに色が入らない。

ブラウンを入れるといつも赤っぽくなってしまう。

思った色が入らないことって、セルフカラーだけでなく美容室でも多々あることです。

人によって入りやすい色と入りにくい色がある

髪質や地毛の色味によって、出やすい色とでにくい色があります。

日本人の多くが、地毛は黒髪です。

ブリーチで完全に色を抜いてからでないと、アッシュやミルクティー系の色はでにくいです。

地毛のままにカラーをすると、赤系がや茶系が出やすいです。

普段美容室で染めている方なら、美容師さんとの話の中で、入りやすい色、入りにくい色、抜けやすいかどうか、パーマがかかりやすいかなどのアドバイスをくれているかもしれません。

自分の髪ではこの色が入りやすいなどの情報を参考にされるといいと思います。

セルフカラーで失敗しないための注意点①カラー剤を塗る時間

説明書にも目安の時間が記載されているものもありますが、大抵がおよそ15分〜20分ほどで手早く塗り終えなければなりません。

理由は、最初に塗ったところと最後に塗ったところでは、放置時間が変わるからです。

例)カラー剤を塗るのに15分かかり塗り終えて20分放置したとします。

最後に塗った部分では20分しか置いてませんが、最初に塗ってところはトータル35分置いていることになります。

髪が長い方は、塗るのに15分というのはなかなか難しいと思いますので、さらに放置時間が長くなることになります。

塗った時点からの時間が場所により大きくずれることによって塗りムラができてしまう

ムラができない塗り方のポイントは塗る場所の色の出方を知って、色が出にくいところから塗っていくことです。

髪には場所によって色が早く出やすいところと出にくいところがあります。

  • 顔まわりや頭頂部の根元は早く染まりやすい
  • 後頭部は染まりにくい
  • うなじ(首の後ろ)の部分はさらに染まりにくい
  • 傷んだ部分は染まりやすい

塗りムラを防ぎ均等に染めるには、

①まずブロッキングした襟足付近②髪の中間部分③後頭部④頭頂部⑤顔まわり⑥最後に毛先

というように色の出にくい部分から出やすい部分へ手早く塗っていくのがポイントです。

泡タイプのカラー剤ならどこから塗ってもいい?

最近では泡タイプのカラー剤もでています。

液だれしにくく液体タイプよりも簡単に塗ることができます。

セルフカラー初心者の方には泡タイプがおすすめです。

指原莉乃さんのCMでお馴染みのリーゼも泡タイプのヘアカラーが出ています。

でもご注意を!

泡タイプでも塗っていく順番は同じです。

塗りやすいとはいえ、色が出やすい部分と出にくい部分は変わりませんので注意しましょう。

セルフカラーで失敗しないための注意点②温度

室温によって変わる放置時間

気にしていない、知らない方もいるかもしれませんがカラーする時の室温は大切です。

夏と冬ではカラー剤を塗り終えてからの放置時間の目安が変わります。

暖かい時期は放置時間は短く、寒い時期は放置時間を長くとるようにします。

夏冬共に、エアコンの効いた部屋で行う場合は室温によって、説明書にある放置時間の目安を変えていきましょう。

塗り終わったら髪にラップをする?!

市販のカラー剤は美容室で使用するカラー剤に比べて色が出にくいものが多いです。

特に涼しい温度の中でカラーする場合、髪はさらに染まりにくい状況にあります。

塗り終わったら頭全体をキッチンラップでくるみましょう!

えっ!?ラップで頭を!?

そうです。あのラップです。見た目はとても面白いことになりますが、理由があってですのでご安心を。

ラップで全体を覆うことによって髪全体の温度を暖かく保ち、色がキレイに出やすくなります。

さらに放置時間の短縮にもなるので、髪が傷むのを少しだけ軽減できます。

放置時間中は、一部ティッシュなどで拭き取って色の出方をチェックしながら様子を見ましょう。

セルフカラーを長持ちさせるにはカラー後のケアが大切

無事カラーが終わり、シャンプーをして乾かします。

市販のカラー剤はおよそ1月半から2月ほどで色が抜けてきます。

長持ちさせるためのポイントが3つあります。

①トリートメントをして髪を保護する

シャンプー後ヘアトリートメントをする女性

最近ではアフターカラートリートメントという、カラー後専用のトリートメントが付属している商品が多いです。

パルティ(カラーリングミルクヘアカラー)ロレアルパリ(3Dカラー)

この付属のアフターカラートリートメントは積極的に使いましょう!

このアフターカラートリートメント、かなり優秀です!

私は必ずアフターカラートリートメントが付属しているカラー剤を選びます。

カラー直後は、市販のものよりこのアフターカラートリートメントの方が髪のしっとり具合が上です。

普段お使いのシャンプー、コンディショナーと合わせて使用できます。

染めた当日は、この専用のトリートメントを使用しましょう。

その後は市販のトリートメントを使いましょう。

カラーの後は髪が極度に傷んだ状態ですので、日々のシャンプー後もトリートメントは欠かさないようにしましょう!

できれば特に傷んだ髪用のトリートメントを使用しましょう。

パンテーン(トリートメントミルク)

※カラー直後は、シャンプー後の濡れたままの髪はタオルや衣服に色が付くことがあるので、汚れてもいいものを使用してください

②カラーした翌日はシャンプーしない

できれば翌日のシャンプーは控えてください。

カラーが髪に馴染むまで時間がかかりますし、シャンプーする度に少しずつ色は落ちていきます。

シャンプーする女性

できれば染めた後1日2日程度はシャンプーしない方が後々カラーが長持ちします。

③できるだけヘアアイロンやコテを使わない

ヘアセット器具

ドライヤーと違って、ヘアアイロンやヘアゴテの温度は160〜220度ととても高温です。

カラー後の髪はトリートメントをしてるとはいえとても傷んでいます。

アイロンやコテを使用することでさらに髪が傷みます。

そして傷んだ髪は色が抜けやすくなります。

カラー後1週間程度はなるべく使わないようにするか、使うときはできるだけ低温で使用する、またはセットや寝癖直しはドライヤーでするようにしましょう。

ヘアアイロンなどの熱から髪を守るヘアオイルなどを使用するのもおすすめ。

オルナ(オーガニックヘアオイル)

セルフカラーの注意点・長持ちさせるコツ「まとめ」

美容室のカラー剤じゃなく市販のカラー剤でも、キレイに染めることはできます。

キレイに染めるコツは塗り方です。

✔︎色の入りやすい部分、入りにくい部分を知る

✔︎塗る順番を知る

✔︎自分の髪に合った色とカラー剤の量を選ぶ

✔︎カラー後のケアで色が長持ちする

自分に合ったものを使って素早く隅々まで丁寧に!

セルフカラーは安価で美容室と違ってスッピン&部屋着のままできるので楽チンです。

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